こんな病気です|乳癌の転移を防ぐ為の最新治療|女性特有の病気を治す方法
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乳癌の転移を防ぐ為の最新治療|女性特有の病気を治す方法

こんな病気です

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仕組みを知りましょう

食道がんとは食べ物の通り道である食道に出来るがんのことです。そもそも食道は長さがおよそ25cm、太さは2〜3cm、厚みは4mm程度ある管状の臓器です。食道の内部は食べ物が通りやすいように、常に粘液が分泌されている粘膜になっています。これに対して外側は筋肉の層で出来ています。食道を司る神経は食べ物が逆流して来ないように作用しており、筋肉は重力と共に食べ物が胃に落ちて行くために働いています。食道は消化管の一部ですが消化機能は持っていません。日本人の食道がんは半分以上が食道の中央付近から発生します。最初は内面を覆っている粘膜の表面に出来ますが、がんが大きくなると筋肉の層にまで達し、さらには食道の外側にまで広がってしまいます。ここまで来ると周囲にある気管や肺、大動脈、心臓にも影響が出ます。まずは以上のような食道の仕組みと食道がんの成り立ちを知っておきましょう。

こんな点に注意しましょう

食道がんは初期の場合には症状がありません。ところが放っておくと食事の時に沁みたり、胸の奥がチクチクしたりします。さらにがんが大きくなって行くと食道が狭くなり、食べ物や飲み物がのどを通らなくなります。すると体重が減少し、周囲の臓器に転移して行けば胸や背中の痛みが現れます。ここまで来ればどんな人でも病院に行くでしょうが、そうなる前に早期発見して早期治療を受けることが大切です。例えば会社勤めをしていて健康診断の際に異変が見つかれば良いですが、そこで再検査と言われても忙しさにかまけて病院に行かずにいると、取り返しのつかないことにもなりかねません。ですから少しでも体に異変を感じたらすぐに病院に行くようにしましょう。また、日々の生活の中で食道がんにならないように予防することも出来ます。例えば発症させやすい喫煙や飲酒を控えたり、肥満にならないように自己管理することが大切です。そしてたとえがんが見つかったとしても、正しい知識を身につけて医師と信頼関係を築き、冷静に病気と向き合うようにしましょう。